骨格が出来てきた

6時だよ     男の子

バッテリードライバーや電動ノコギリに加え、ノミ、彫刻刀で骨格を作っている

右手中指の豆が破けたので明日は、胴体となるサラシを縫います。
(今着いてるのは、他の人形に作った物)

豆の出来た手を休め、その後再び桂の木で、ネズミの手足を刻みます。

かしらの下地用に、初めて購入した  寒冷紗パテもつかいます。




指矩を付けない人形の手がダランとしない様に肩はお椀を削り出した。
胴輪も漆が剥げてきた木のお椀です。
早く早くと  思いつつ今が愉しい時間だ
先月の大阪よてぱぺで、他の劇団の努力を見て励みになりました。
めいさんの舞台を見て、シンプルな良さを感じたので自分の蹴込も変更することにした。
自分が考えた  がたんごとん  の舞台はまるで小屋なので、設営に時間がかかり過ぎる
残念だが、始める前に力尽きてしまわぬ様設計し直すことにします

作業が遅く相談出来ないのは辛いけど
思い通りにやり、花も実も雨かぜもぜんぶ独り占めするのが自分に合っている。
ネズミ