家田隆現和尚の人形、下貼りに経の反故紙。

文字手習帖の古紙を使ってます。

金戒光明寺内、西雲院 元住職の家田隆現氏
隆現和尚が亡くなってすぐの年
年に一度催されるくぐつ忌に参加して
人形劇人達の会で演らせてもらいました。

物故者と、まだ生きてる遣い手と、関係者
法要 奉納 お参り 祈りを捧げました。
京芸の重鎮 谷ひろし氏 にも見てもらいました。

終わって、亡き隆現和尚の人形をまじかに見た。
耳なし芳一の様にお経の書かれた紙が貼られてた。
反故紙は和紙だから、始末の良い出来栄え。
五月人形の屏風を修理しつつ

くぐつ忌の風景を思い出しました。

(京都のまるさんに泊めて貰い道案内から仕込み迄お世話になりました)